数ある食器の中でも
多用途に使いやすいうつわ
麺鉢としても丼ぶりとしても使える「丼(LL)」は、数ある食器の中でも多用途に使いやすいうつわです。口径が広く大きめの丼ぶりは、何かと使い勝手がいいもの。サッと作れて大満足の丼物料理、具材の多い盛り付け、麺類など一つのうつわで主役になります。
土物と言われるうつわのなかでも、独特のぽってりとした質感とやわらかな感触が使う人をほっこりとさせてくれる粉引のうつわ。あたたかい麺類や、海鮮丼を盛り付けるのにちょうどいい丼は、同じ白い器でも、つくる人の体温を感じさせるようなふくよかな色合いをしているのが特徴です。
生活の一部になるような存在の器作りを心掛けている藤山窯。あくまでも「食があっての器」として、お料理を乗せた時の器を意識しています。土肌をうっすらと感じる質感と素朴な色合いは、どんなお料理にも迷わず使えます。
毎日をより味わい深いものにしてくれる、
素朴で繊細なうつわ
さらりとした手触りは、どこか素朴な雰囲気が感じられ、適度な高さのあるリムは、少し汁気を含んだ料理を盛るのにも重宝します。表情豊かな釉薬で仕上げられたうつわは、どれひとつとして同じものはなく、釉薬のムラやピンホールもそれぞれのうつわが持つ味わいのひとつになっています。盛り付ける食材の色合いや光の加減で、違った表情を見せてくれるため、毎日使っても飽きの来ない、長く付き合えるデニムのようなうつわです。
手作業で1本ずつ刻まれた、鎬(しのぎ)と呼ばれる模様からは、白化粧の下にある素地の粘土の赤が透けて見え、その素朴な素顔を垣間見ることができます。赤い素地と白い化粧土のコントラストも愛らしく、使う前に水につける時間も、可愛い子ほど手間がかかるものと思えることが、日々の生活を愛おしいものにしてくれます。
多様な美濃のうつわの中でも、
粉引を中心とした味のあるうつわを作る窯元
藤山窯があるのは、美濃焼の産地として知られる岐阜県の土岐市。志野焼や織部、黄瀬戸や瀬戸黒など、非常に多様な焼き物を生み出す産地であるこの地で、藤山窯は開窯してから50年近くの長きにわたって、粉引のうつわを中心に手掛けています。欠けないように気をつけたり、使う前に水に浸したりと、使う人にとって粉引のうつわは世話の焼けるものですが、だからこその魅力と愛着の湧くうつわです。赤い粘土と白化粧の対比を楽しんだり、凛とした風情を感じさせる鎬模様の美しさはもちろんのこと、焼成の具合で現れる緋色や、鉄粉による模様が現れるなど、ひとつとして同じものがないうつわでもあります。古くは千利休の時代から、長年使い込んだ粉引のうつわに現れる染みや汚れも、愛おしみ育てることができるのも粉引の器の魅力です。藤山窯のうつわは、めぐり逢いともに育つという、暮らしの中にある美をもたらしてくれる名品です。
長くご愛用頂くために
陶器の器を使い込む楽しみ
器は大きく分けて、陶器、磁器に別れますが、藤山窯で主に作っている器は原料が土の陶器です。 磁器の器に比べ強度は弱く、吸水性もあり、取扱いがデリケートですが、温かみがあり色々な表情を見せてくれる素敵な器です。
―貫入のおもしろさー
貫入とは、ヒビのような細かく入る線の事を言います。粉引は、貫入が模様のように入っていきます。食べ物や飲み物などの色が入り込んでいく為です。愛用すればしていくほど、貫入に徐々に色が付き模様となります。「貫入が良い感じに入ってきた」と器に愛着が湧いてくるものです。
―土のものー
作り手が生み出す焼きの状態・土の質感、そして使い手の使い方によって、貫入の入り方は違います。
藤山窯の粉引は、浸水させると水が器に染みていくのが目で見てわかります。少し不思議な感覚でもあり、自然の土ものだと改めて実感する時でもあります。固い磁器の特徴である透明感は無いものの、土である陶器の粉引だからこそ、このあたたかみある風合いに仕上がるのです。
貫入にびっくりせず、ぜひ貫入の模様が入っていくのを楽しみにしてください。
―浸水がおすすめー
その都度使用する前に、あらかじめ器に水分を含ませてください。茶渋やシミが付きにくくなります。
米のとぎ汁に、つけ置きしたり煮る方法もありますが、水やカビ・シミや臭気を発生する原因になりますので、水もしくはお湯に浸すことをおすすめします。使用後の器を水に浸したままにしておいても、カビ・シミの原因になりまので使用後は、台所用洗剤等でなるべく早く汚れを洗い落とし、よくすすぎよく乾燥させると末長くご使用いただけます。
| 商品説明 |
昭和48年設立の藤山窯。美濃焼の産地である駄知町にて、20歳からこの道に入った加藤さんが、現代のライフスタイルに合うようにと種類豊富な大きさの器や、肌触りにこだわり、親しみやすい器を作っています。
麺鉢としても丼ぶりとしても使える「丼(LL)」は、数ある食器の中でも多用途に使いやすいうつわです。口径が広く大きめの丼ぶりは、何かと使い勝手がいいもの。サッと作れて大満足の丼物料理、具材の多い盛り付け、麺類など一つのうつわで主役になります。
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| 商品情報 |
| ブランド |
藤山窯(とうざんがま) |
| 生産地 |
岐阜県 |
| 商品名 |
丼(LL)粉引細鎬 |
| サイズ |
φ16.5×8.5cm |
| 容量 |
満水900ml |
| 重量 |
400g |
| 材質 |
陶器 |
| 備考 |
化粧箱:× オーブン:× 食器洗浄機:○ 直火:× |
| お取扱いの注意 |
・ご使用の都度、湯もしくは水に浸しあらかじめ器に水分を含ませてからご使用頂きますと茶渋、シミ等がつきにくくなります。
・食品の温め程度であれば電子レンジのご使用は問題ありません。直火やオーブンでのご使用は危険ですのでお止めください。
・陶器は水分に浸すと茶色の斑点が現れたり、乾ききらない内は素地の濃い色が目立つこともありますが、これらは陶器の持つ特性でありご心配いりません。
・陶器は吸水性があるため、ご使用後の器を水に浸したままにしておくと、カビ・シミや臭気を発生する原因となります。ご使用後は台所用洗剤等でなるべく早く汚れを洗い落とし、よくすすぎ、よく乾燥させると末永くご使用いただけます。
・材質の特性で表面がざらついたり、土に含まれる石分が膨張して小さな突起が出ている場合がございます。ざらつきが気になる場合には耐水ペーパー等で研磨してご使用ください。
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