無駄がなく、美しい鉄肌。
あたたかい料理で、おいしい暮らしを。

無駄がなく、美しい鉄肌をした何十年と愛され続ける普遍的な鉄器。鉄鍋は材料にまんべんなく火を通すことで美味しい料理にしあがる人気の調理道具です。お湯がまろやかになり、お茶やコーヒーなどの飲み物も美味しく淹れることができます。
どれも毎日気持ちよく使うことができる逸品です。

小笠原陸兆 (おがさわらりくちょう)

南部鉄器の長い伝統と現代的なデザインを併せ持つ逸品
小笠原鋳造所で作られる南部鉄器は、熟練職人だからこそ可能な洗練されたデザインが魅力。丸みの強いフォルムやキュッと絞られた持ち手など、細かい部分ひとつひとつに職人技が光ります。
鉄素材なので熱が冷めにくく、フライパンはムラなく全体に熱が行き渡ります。また急須でお湯を沸かすと、熱の逃げづらさに加えてお湯に鉄成分が広がるため、貧血などにも最適。
南部鉄器の長い伝統を守りながら現代的なデザインを併せ持つ製品の数々は、どれも毎日気持ちよく使うことができる逸品です。
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鋳心ノ工房(ちゅうしんのこうぼう)

伝統の継承と実用的なモダンデザインの、見事な融合
歴史と伝統をベースに、機能性や実用性を高めた鋳心ノ工房の鋳物。ティーポットを中心とした製品の数々は、鉄製ならではの重厚さがありながら、柔らかいフォルムやコロンとした可愛らしさを持ち合わせており、伝統の継承と実用的なモダンデザインの見事な融合を感じさせます。
ひとつの色で合わせたり敢えてさまざまな色を取り揃えたりと、カラーコーディネートでも楽しむことができる茶托と湯呑のシリーズも、生活に豊かさをプラスすることを目指す鋳心ノ工房ならでは。
繊細な技術で大切に作られた鋳物を日常の中にひとつ加えて、丁寧な暮らしをしてみませんか。
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空間鋳造(くうかんちゅうぞう)

使い込むことで初めて完成する、柔らかな黒色の鉄瓶
空間鋳造が大切にしているのは、作られた鉄瓶は毎日使い込むことで初めて完成するということ。数か月から半年ほど使い込まれた鉄瓶は、湯あかがついて内側がコーティングされた状態になるため錆びづらくなり、鉄の成分を含むやさしいお湯を沸かすことができます。 また空間鋳造の鉄瓶は、黒の色合いに漆でなくタンニンの汁を使うことで、漆黒ではなくどこか柔らかい印象を与える黒を生み出していることも大きな特徴。黒を塗って磨くことを何十回も繰り返すという時間と手間をかけた工程によって表現されます。 シンプルで丸みのあるデザインと手作業によるやさしい鉄の質感が、生活に溶け込む鉄瓶です。
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鉄瓶と鉄急須 それぞれの魅力
独特の重みと落ち着いた雰囲気をもつ、鉄器。鉄の特性を活かした器としての有能さはもちろん、どこか懐かしさも感じさせてくれるアイテムとして、日本国内、そして海外からも注目されています。
ここでは、鉄器の代表的な製品である鉄瓶と急須について、特性の違いや取り扱い方をご紹介します。
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