【濁り醤 卓上用】 醤油の原点を味わう、究極の「生」の雫

角長が辿り着いた、醤油の原液
「濁り醤」は、創業天保十二年（1841年）以来、伝統的な手づくり製法を守り続ける角長が、約10年もの歳月をかけて完成させた、究極の醤油の原点です。

醤油発祥の地・湯浅の老舗として、角長は「本物の醤油とは何か」を追求し、この濁り醤を世に送り出しました。

■ 熱も圧も加えない、人の手を入れない「生」の旨み
通常の醤油のように搾ったり加熱したりする工程を一切行わず、麹が原料を分解する際に出てくる汁（原液）のみを丁寧に抽出しました。

これは、まさに醤油の生命線とも言える、人の手を全く加えていない「生」の旨みが凝縮された状態です。

酵母の影響でわずかに濁った色になることから名付けられた「濁り醤」は、口に含むと、角長が守り続けた伝統の製法と素材の力が生み出す、豊潤で深い旨みが広がります。