17世紀から19世紀にかけて高級磁器として作られていた鍋島焼。
鍋島焼は色鍋島、藍鍋島、鍋島青磁といった3つ高度な技法により生み出されています。
中でも鍋島青磁は、大川内山で採れる希少な青磁原石によって作られており、神秘的な青緑色が特徴です。
その鍋島青磁をもっと多く焼成できるようにと、長年に渡り研究開発してきたのが「鍋島虎仙窯」です。
虎仙窯では代々受け継がれてきた美術的価値と熟練した技術を生かし、安全かつ高品質で毎日手に取りたくなるような鍋島焼を作っています。

使いやすさを兼ね備えながらも、日常の食卓を格上げしてくれる「青磁・芭蕉皿」です。
存在感のあるこの芭蕉皿は長さが24cmほどあるので、置くだけでテーブルを一層華やかに見せてくれます。
縁まで釉薬を厚くかけており、とてもしっかりと丈夫な作りで、電子レンジや食洗器が使用可能なのも、日常使いの器として嬉しいポイントです。
普段使いだけではなく、お客様へのおもてなし用の器としても活躍します。