小さな道具に、きちんとしたこだわり。
毎日の「ちょっとした作業」が心地よくなる、頼れる漏斗です。
ジャムやシロップ、オイルや調味料の詰め替え。
キッチンでは、液体をこぼさず移す“ちょっとした作業”が意外と多いもの。
そんなときに頼りになるのが、ダイヤ印の「アルミ製 ダイヤ漏斗(9cm)」です。
一見シンプルで控えめなこの漏斗。
ですが、実は細部にまでしっかりと配慮が施されています。
まず、素材は丈夫で軽いアルミ製。
長年、鍋や食器の製造を手がけてきた「ダイヤ印」ならではの高品質な素材と成形技術で、本体は継ぎ目のない一体型で仕上げられています。
職人の手による「ヘラ絞り加工」によって、薄くても丈夫。長く愛用いただける作りになっています。
本体の側面には、空気を逃すための溝が設けられており、瓶などに差し込んだ際に中で空気が詰まらず、スムーズに液体が流れ込みます。
この絶妙なひと工夫で、液だれや詰まりによるストレスを減らしてくれるのです。
さらに、直径9cmのサイズは、ご家庭でよく使う瓶やボトルにぴったり。
コンパクトなので、キッチンの引き出しや棚にもすっきり収まり、取り出すたびに気持ちよく使えます。
「ほんの少しのことだけど、あるとないでは全然違う。」
そんな存在感のある小さな名脇役が、このダイヤ漏斗です。
この製品を生み出しているのは、昭和10年創業、東大阪の町工場「協栄金属工業株式会社」が展開するブランド「ダイヤ印」。
「暮らしにやさしい」「暮らしによりそう」アルミ製品をつくり続けており、どれも飾らないけれど、どこか懐かしく、使うほどに愛着が増すものばかり。
漏斗というと、ついプラスチック製を使いがちですが、アルミのひんやりとした質感、手に持ったときの軽さとバランス、そして何より丁寧に作られた安心感は、日々の道具として格別です。
自宅用にはもちろん、ジャムやシロップなど手作りの瓶詰めギフトと一緒に贈るのも素敵。
「これ、すごく使いやすかったから」と、つい誰かにすすめたくなる。そんな小道具です。
暮らしの道具を少しずつ見直していきたい方、使い捨てではなく長く愛用できる道具を探している方に、ぜひ手に取っていただきたいアイテムです。