日本の食文化を大切にしながら、手に馴染む使いやすさを追求した『くーわん』。ヨシタ手工業デザイン室が手がけるこのお茶碗は、食事のひとときをより心地よく、楽しいものにしてくれます。

『くーわん』シリーズは、家族みんなで長く使えるよう、3つのサイズが揃っています。片手でお茶碗を持ち、もう片方の手でお箸を持つ??この日本ならではの美しい食事作法を、自然と身につけられるようにデザインされています。お茶碗の底には細い溝が施されており、指先が正しい位置にフィットすることで持ちやすく、手が滑りにくい工夫がされています。お子さまが食事の作法を学ぶ際のガイドにもなり、家族の食卓に寄り添う道具として長く愛用いただけます。

このお茶碗は、九谷焼の産地である石川県小松市の「東製陶所」にて、ひとつひとつ丁寧に手作業で作られています。素材には、硬質で耐久性に優れた磁器「花坂陶石」を使用。繊細な美しさと、日常使いに適した丈夫さを兼ね備えています。表面には、呉須のはけ目を活かしたシンプルながらも味わい深いデザインが施され、どんな食卓にも自然に馴染みます。

日々の暮らしに寄り添う道具として、使うほどに愛着が増していく『くーわん』。ご自宅用にはもちろん、大切な方への贈り物としてもおすすめです。結婚祝いや新築祝い、誕生日のプレゼントにも喜ばれる、特別な一品です。

伝統と現代の暮らしをつなぐ、シンプルで美しいお茶碗。ぜひ、あなたの食卓にも取り入れてみてください。

毎日の食卓を、やさしく包み込むような『ふーわん』。日本有数の漆器産地・山中にて、挽物作家 中嶋武仁さんが一つひとつ丁寧に作り上げた、手にしっとりと馴染む木製のお椀です。シンプルながらも、職人の技が光る美しいフォルムと繊細な仕上げが、使うたびに心地よさを感じさせてくれます。

素材には、カバの仲間であるミズメを使用。しなやかで丈夫な木材であり、適度な密度と粘りがあるため、毎日の使用にも耐えうる強さを持っています。この木地に拭き漆を施すことで、しっとりとした手触りと、上品な光沢が生まれました。ほんのりとした朱色の漆が、食卓にやさしい彩りを添え、どんな料理とも自然に調和します。和食はもちろん、洋食や中華など、さまざまなシーンでお使いいただける万能なお椀です。

漆器は、使い込むほどに艶が増し、手の温もりに寄り添う器へと成長します。毎日の食卓に寄り添うものだからこそ、使い心地の良さを大切にしたい。そんな思いから生まれた『ふーわん』は、見た目の美しさだけでなく、使いやすさにもこだわり抜かれています。

「木のお椀はお手入れが大変そう」と思われる方も多いかもしれませんが、実は意外と扱いやすいのも魅力のひとつ。お湯や水でさっと洗い流し、柔らかい布で拭くだけで、長く美しくお使いいただけます。

新しい生活を始める方への贈り物として、ご家族でのおそろいの器として、またはご自分へのご褒美として。日々の食卓にやさしく馴染み、心地よい時間を演出する『ふーわん』を、ぜひ手に取ってみてください。

（セット商品内訳：0064RB-L-001,0064FW-L-001 各1個）
（セット商品内訳：0064RB-M-001,0064FW-M-001 各1個）
（セット商品内訳：0064RB-S-001,0064FW-S-001 各1個）