ワークショップ「世界に1つ！オリジナル野球ボール作り体験」申込受付中！

開催日：2023年8月5日（土）
特別企画：名入れ最大２０文字・刺繍糸１２色からお選びいただけます。

職人の腕の見せどころ、ハンドステッチを体験。

野球ボールは、ファクトリークラフトでありながら、ボールを球体にするステッチの部分は、職人の手作業でしかできません。ワークショップでは、牛革に「ハンドステッチ」を体験していただき、野球ボールを完成させます。両手で糸を交差しながら刺していきますが、縫目の間にすき間や弛みのない綺麗な野球ボールが完成させるには、糸の締め付けの力加減により左右されます。この「ハンドステッチ」がまさしく職人技。

世界にたった一つだけの野球ボール

お申込み時に、文字入れを承ります。当日には、事前に承った名入れを刺繍した牛革をご用意しております。最大20文字まで、刺繍糸の色は12色からお選びいただけます！ご自分の記念にお名前やメッセージを入れたり、野球好きな方へのプレゼントにもおすすめです。専用の飾りケース付きですので、飾っても良いですし、硬式に憧れるお子様へのプレゼントにも喜ばれると思います。

今回のワークショップでは、本物の野球ボールと近い完成度にするため、人工皮革ではなく、牛革を使用します。そのため、名入れの刺繍が少し荒くなる場合がございますが、本物の野球ボールづくり体験と質感をぜひお楽しみください！

世界に1つ！オリジナル野球ボール作り体験

野球ボールができるまで

硬式野球ボールを製造する際、重要な素材の一つとして牛革が挙げられます。その白く美しい牛革は野球ボールの見た目を左右するだけでなく、選手がボールを使用する際の手触りやパフォーマンスにも影響する重要な素材です。
牛革は天然素材の為、形や大きさ、傷やシワの位置など一枚一枚異なります。その為、各工程で何度も検品しながらより良い部位を選んで製造しています。検品後、選りすぐりの牛革をひょうたんの形に抜いて行きます。金型を使い一枚ずつ、抜き革を作ります。牛革の傷や汚れなどを省き、野球ボールに相応しい部位を見極めることが重要です。

プロフィール｜rebolld　松尾　将行　Masayuki Matsuo

創業1952年の一光ユニテクスが、野球の楽しさを日常生活にも取り入れてほしいという想いから立ち上げた、自社ブランド「rebolld(リボルド)」。硬式野球ボールをベースに遊び心のある商品を制作しています。
一光ユニテクスは、硬式野球ボールの製造メーカーとしてスタートし、数々の記録や名シーンの裏には常に一光ユニテクスの野球ボールがありました。高校・社会人野球の公認球やプロ野球でも愛用され、王貞治氏が世界記録の756号ホームランで日本中を沸かせた、あのボールも一光ユニテクスの野球ボールです！これまで、数多くのお客様に野球ボールを通じて、楽しさや喜びを提供しています。

お申込み前にお読みください

・当日、お持ち帰りいただけます。
・本物の野球ボールと近い完成度にするため、人工皮革ではなく、牛革を使用します。そのため、名入れ刺繍が少し荒くなる場合がございます。ご了承くださいませ。
・リアルジャパンプロジェクトのお部屋で体験を行います。スリッパをご用意しております。