企画から生産まで行うジャパンポーレックス

「その時点で世の中に存在しないものをつくる」をコンセプトに、約25年前から塩、胡椒、胡麻等を挽くセラミック製刃のミルやセラミック製おろし、しょうゆ差し等を製造しているジャパンポーレックス。特殊なセラミック成形技術とシリコーンを高精度に密着させる技術を駆使した製品は、自社で企画、開発し鹿児島県霧島市の自社工場で生産しています。新商品はもちろんのこと、主力商品のコーヒーミルやお茶ミルは粒度調節やハンドル操作を改良するなど、使い手によりよい製品を届けたい想いで日々の技術開発の努力を惜しみません。

家庭用品の定番を目指したものづくり

家庭での定番となるシンプルなデザインを目指しながらも、自社の個性を生かした面白く楽しいものづくりを信念に、食材に適したミルや目的にあわせたおろし、とさまざまな用途の家庭用品を提案しています。さらに製品を開発、生産するための機械も全て自社で開発、設計するという徹底ぶり。その妥協しない、セラミック製品作りに真摯に向き合う姿勢が他社が追随できない特徴をもつ商品を生み出しているのです。

朝のコーヒーも、昼下がりのカフェオレも、格別な1杯へ

自宅やキャンプでもっと美味しいコーヒーが飲みたい。そんな想いに応えてくれるのがジャパンポーレックスのコーヒーミル・II。コーヒーミル・IIは一度に30gのコーヒー豆を挽くことができるので、朝食と外出先で飲む分や家族分をまとめて挽く方におすすめです。

セラミック製の刃を使用

セラミックの刃を使用しているため金属臭がなく、コーヒー本来の味や香りを存分に楽しめます。また、パーツは全て取り外して水洗いが可能でコーヒー豆のカスや油が残らずに、常にクリーンな状態を保てるのもうれしいポイント。新鮮な粉に酸化した粉が混ざり風味が落ちてしまう心配もありません。ラインナップは標準サイズのコーヒーミル・IIと小型のコーヒーミル・II（ミニ）の2種類をご用意。

16段階でベストな粒度に挽く

美味しいコーヒーを淹れるための重要なポイントは、抽出器具に最適な粒度のコーヒー豆を準備することです。一般的に、エスプレッソは極細挽き、ウォータードリップは細挽き、ペーパードリップやコーヒーメーカーは中細挽き、サイフォンやネルドリップは中挽き、パーコレーターは粗挽き、とされています。

コーヒーミル・IIでは本体の調節ネジをカチカチと時計回りに締めると細かく、反時計回りに緩めると粗く、細挽きから粗挽きまでの16段階の粒度調整が可能です。1目盛平均37ミクロン単位で、中細挽きでも細挽きよりに中挽きよりにとお好みにあわせて挽いていただけます。まずは、調節ネジを一番細かい目盛に設定し1目盛ずつ緩めてお試しください。

【使い方の注意点とお手入れ】

• 部品を全て分解・洗浄できます。セラミック刃など部品を取り外し洗うことができます。
• 調節ネジがつまみやすく回しやすい形状のため、締めすぎないようにご注意ください。刃と刃があたり破損する可能性があります。また、粒度調節時、調節ネジが戻しにくくなります。
• 調節ネジを締めすぎて戻しにくくなったときは、シャフトにハンドルをつけて押さえ、濡れた布巾等で調節ネジを回していただくと、調節ネジが戻しやすくなります。

ジャパンポーレックスのミル

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