小鹿田焼

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小鹿田焼

山間の里で、密やかに伝承される技術

小鹿田焼(おんたやき)は、大分県日田市から少し離れた山間の里で焼かれています。豊かな自然に囲まれ、中に川が流れる美しい集落です。この川の水を利用して動く唐臼(からうす)が、陶土を挽く音を響かせています。
流水の音とあわせて聞こえる、木の響きが心地よい唐臼の音は、「残したい日本の音風景100選」にも認定されました。

小鹿田焼は、全工程が手作業で行われ、その技術は一子相伝です。つまり、親から子へ、その家族の中だけでしか伝承されません。
さらに、作家個人の名前を器に入れない無記名作品主義を貫いており、何軒かある窯が共同で「小鹿田焼」というブランドを守っています。

山間の里で、密やかに伝承される技術 大分県日田市から少し離れた山間の里

陶土の調達から陶器づくりが始まる

陶土の調達から陶器づくりが始まる

小鹿田焼の陶土(原土)は、すべて集落周辺の山から採ってきたもの。
集落全体の地質を形成する、厚い陶土層から、土を自給しています。
作業は、年2〜3回。集落の人たちが共同で行い、採れた土は各窯元で均等に分け合います。

陶土の準備は、「採ってきて終わり」ではありません。
唐臼で2週間程度かけてつきあげ、それを水に浸します。
さらに、泥状になったものをこして鉢で乾燥させると、やっと完成です。

すべて手仕事で土を精製

すべて手仕事で土を精製
小鹿田焼の土は、すべて手仕事で精製されています。
現在は機械が使われることが多い工程を、
人の手で行うため、成形の段階に入るまで約2ヶ月もかかるのです。

また、釉薬の原料である灰も、自分たちの家で生産。
地元の自然の恵みを、あますところなく活かしています。

蹴轆轤を用いた独自の技法

蹴轆轤を用いた独自の技法

小鹿田焼には、打ち刷毛目(うちはけめ)や飛び鉋(とびかんな)、
指描き、櫛描き、打ち掛け、流し掛けなどの独特の技法が使われています。
これらの技法の要は、足の力で駒のように回す蹴轆轤(けろくろ)。

たとえば「飛び鉋」の場合、蹴轆轤を回しながら、
生乾きの化粧土に小さな鉋の先を引っ掛けるようにして削り目をつけていきます。
これらの技法を用いたスタイルは、小石原から技術が伝えられて以来、ほとんど変わっていません。

地元の薪を使った登り窯で焼成

地元の薪を使った登り窯で焼成

小鹿田皿山では開窯以来今日まで、集落にある大きな共同の登り窯で、器を焼成しています。
開窯以来守られてきた伝統にのっとり、地元の薪を使って火を入れるのです。
登り窯の中で燃え上がる薪焚きの炎によって、器には焼きムラがたっぷりと表れます。

これが美しい陰影をつくり、それぞれの器に個性と味わいを与えるのです。
昔ながらの技法を守り続けているからこそ宿る、ぬくもりと魅力があります。

小鹿田焼開祖の教えを守りながら

小鹿田焼窯元 柳瀬晴夫氏は、小鹿田焼開祖の一人、
柳瀬三右衛門から数えて13代目。

小鹿田焼の器それぞれに、個人の名前が入ることはありませんが、鉋の入り方にはそれぞれの窯元の特徴があるといいます。約10軒の窯元たちが力を合わせて、昔ながらの技法を大切に守っているのです。
小鹿田焼開祖の教えを守りながら

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