空間鋳造 鉄瓶の扱い方工房「空間鋳造」の鉄瓶は、南部鉄古来の伝統をふまえて現代の生活に合う「用の美」を求めて制作しております。 使用上のご注意 ◆初めてお使いになる際は、内部をきれいにするため、湯を沸かす行為を3回ほど繰り返した後にご使用になってください。 ◆内部には釜焼きという工程で酸化被膜をほどこし、湯の金気や赤錆を防ぐようにしています。 ◆内部はタワシなどでこすったり、洗剤を使って洗ったりしないでください。指で触ったりするのもおやめ下さい。 ◆火にかけるときは蓋(フタ)をずらして蒸気抜きをしながらお使いください。 ◆沸かした湯をポットに移すときはふきんなどでつまみをおさえてから注いで下さい。 ◆使い終わる度に、蓋をとって、余熱で完全に乾かすか、軽く空炊きをしてください。 ◆注ぎ口や蓋などはサビがつきやすい箇所です。時々、乾いた布でこするように拭いて下さい。 ◆鉉と本体との接合部分は使用していく度に自然と塗装がはがれて鉄の地が出てきます。 ◆鉄瓶は使い込むほどに「湯あか」が付着していき、赤サビがさらに抑えられるようにます。「湯あか」は湯の中に混じっているさまざまな物質が沈着したもので、湧き上がった湯がすっきりと美味しく感じられるのはそのためです。 ◆しばらくしまっておく際は、よく乾かしてから新聞紙や和紙などの吸湿性のよい紙に包んで乾燥した場所に保管して下さい。 「使い込まれた鉄瓶」 = 「甘美な湯の提供」これは「釜焼き」された鉄瓶表面と幾層にも重なった「湯あか」に起因すると思われます。 「使い始めの内部変化を知る」 = 「甘美な湯への近道」最初のうちは毎日お使いいただくことをおすすめいたします。水は6〜7分目を目安にしてください。 人気アイテムランキングランキングをもっと見るTOPページでおすすめを見る
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