プロが愛用するおろし金
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商品説明 |
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職人による昔ながらの技で手作りされた最高品の銅のおろし金は「大矢のおろし金」として世間の料理人、プロに広く愛用されています。 現在は三代目の大矢茂樹氏がその熟練の技を受け継いでいます。 おもて面が大根用、うら面が薬味用 (わさび等) になっています。 大矢製作所では業務用から食卓用までさまざまな種類のおろし金が製作されていますが、ここで紹介している『おろし金5番両面』は、表が粗目、裏が細目になった、両面使用できる商品です。表の粗目は水分の多い食材をふんわりとおろすことに向いていて、大根おろしやリンゴをすりおろす際に最適です。裏の細目は、わさび、しょうが、ゆず、にんにく、山芋など、薬味をおろすのに最適です。 |
商品情報 | |
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ブランド | 大矢製作所(おおやせいさくしょ) |
生産地 | 埼玉県 |
サイズ | 約全長21.0×幅11.0cm |
重さ | 258g |
材質 | 純銅・スズメッキ |
備考 | 化粧箱:○ |
配送・ギフト | |
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ネコポス | 不可 |
ギフト包装 | ラッピング / ギフトカード / 熨斗 |
使用上のご注意 |
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・刃が非常に鋭利に出来ていますので、指などを怪我しないように取り扱いにご注意下さい。 ・重量があり、硬い材質ですので、持ち運びにはご注意下さい。 ・使い始めは食器用洗剤で一度洗って下さい。 ・野菜や果物用のおろし金です。冷凍品や骨やチーズなど、硬い物には使わないで下さい。 ・食材の特性により、使用後に表面酸化による変色が見られますが衛生上の問題はありません。 ・火のそばに置かないで下さい。 |
よく利用されるシーン |
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内祝い/結婚祝い/退職祝い/結婚記念日/誕生祝い/銀婚式/金婚式/結婚式お返し/出産祝い/お祝い返し/お返し/お祝い/入学祝い/就職祝い/還暦祝い/御祝/お礼/プレゼント/誕生日/贈り物/ギフト/引越し祝い/新築祝い/開店祝い/記念日/還暦/古希/喜寿/傘寿/米寿/卒寿/白寿/お中元/御歳暮/2次会/忘年会/家族/母の日/お母さん/父の日/お父さん/敬老の日/新年の挨拶/バレンタイン/ホワイトデー/クリスマス/10周年/100周年/周年祭/お土産/粗品/学校設立/法人設立/上場記念/周年祭/設立記念/独立記念/引き出物/ノベルティ/法人/企業/コンペ/上司/社長/年上/20代/30代/40代/50代/60代/70代/80代/90代/日本/伝統工芸/伝統文化/和風/和/モダン/北欧/シンプル |
焼き魚や鍋のおいしさを、ぐんと引き立ててくれる大根おろし。和食には欠かせない存在ですが、料亭で出てくるようなふわふわの大根おろしを作るのは意外と難しいものです。
大矢製作所のおろし金は、硬質な純銅の板でできた、昔ながらの羽子板型のおろし金。職人の手で丁寧に打ち立てられた鋭い刃は、ひとつひとつ角度や高さが微妙に異なり、「力を入れずに素早くおろせる」「雪のようにふわっと仕上がる」と、料理のプロからも絶賛されています。
家庭用から業務用までさまざまな種類のおろし金がある中で、ここでご紹介する『5番両面』は、家庭での普段使いにぴったりのサイズ。女性の手に収まりやすい大きさで、表で大根、裏では薬味がおろせます。毎日の料理を格上げしてくれる一生モノの道具として、ご自宅用や贈り物にいかがでしょうか。
野菜をすりおろす「おろし金」は日本独自の料理道具で、その歴史は江戸時代にまでさかのぼります。1712(正徳2)年に編纂された『和漢三才図会』という百科事典ではすでに、「庖厨具の部」という項目に、現在のものとほぼ同じ形状のおろし金が描かれています。説明文には「薑擦(わさびおろし)は銅を以て作る」と記されていて、現在と同じく、素材に銅が用いられていたことが分かります。
江戸時代も今も、おろし金の素材に銅が選ばれるのには理由があります。銅はもともと柔らかい金属ですが、叩くと組織が固く締まる性質があります。大矢製作所のおろし金に使われている純銅の板は、金槌で万偏なく叩き締め、錫(すず)メッキを施したもの。硬質な銅板に起こした刃は切れ味が非常に鋭く、食材の細胞をつぶさないため、水分をたっぷりと含んだおいしい大根おろしが作れます。また、銅には抗菌作用があるためとても衛生的で、調理道具に最適です。プラスチックにはないずっしりとした安定感も魅力のひとつです。
鏨(たがね)を使って一目一目、手打ちで立てられた鋭い刃は、一見、完璧に揃っているように見えますが、実はほんの少しずつ角度や高さが異なります。この絶妙に不揃いな刃こそ、大矢製作所のおろし金の特徴です。均一ではない不揃いな刃が、食材をおろすたびにさまざまな角度から当たるため、食材を何度も持ち替えることなく同じ方向に軽くすべらせるだけで、スムーズにふんわりとおろすことができるのです。
耐久性にすぐれた銅製のおろし金ですが、長年使い続けていると少しずつ刃が摩耗します。切れ味が鈍くなったと感じたら、「目立て直し」と呼ばれる、刃の立て直しが可能です。目立て直しでは、古い刃を削り落として新しい刃を立てるため、新品のときと同じ鋭い切れ味が復活します。一般家庭で使用する場合、目立て直しの必要が出てくるのは15年から20年後。目立て直しは3度までできるので、ひとつのおろし金を50年以上は使い続けられる計算になります。メンテナンスをして切れ味を保ち、長く使い続けられることが、一生モノの道具と呼ばれるゆえんです。
大矢製作所のおろし金で作った大根おろしは雪のようにふんわりと軽く、口当たりがまろやかで、たっぷりの水分を含んでいます。これは、銅製の鋭く不揃いな刃が、食材の細胞を押し潰すことなく、繊維を細かく断ち切るからです。また、わさびやしょうがなどの薬味をおろす際にも、繊維が細かく断ち切られることで香りが立ち、風味が一層際立ちます。
大根おろしも薬味も、作りたての風味が最高で、時間が経つとともに色や香りが失われていきます。大根や薬味を素早くおろせるおろし金があれば、作り置きをしなくても、食べる直前にさっと用意することが可能。作りたてのおいしさが、いつでも手軽に味わえます。
大矢製作所では業務用から食卓用までさまざまな種類のおろし金が製作されていますが、ここで紹介している『おろし金5番両面』は、表が粗目、裏が細目になった、両面使用できる商品です。表の粗目は水分の多い食材をふんわりとおろすことに向いていて、大根おろしやリンゴをすりおろす際に最適です。裏の細目は、わさび、しょうが、ゆず、にんにく、山芋など、薬味をおろすのに最適です。
両面使えるおろし金の中でも、大きい順に1番から6番まで6種類のサイズがあり、ここで紹介している5番は2番目に小さいサイズです。全長21.0×幅11.0cmという女性の小さな手にも収まりやすいサイズで、手軽に使うことができ、ご家庭での普段使いに最適です。
最高のおろし金が手元にあれば、料理のレパートリーがぐんと広がります。おいしい大根おろしをたっぷり作って、みぞれ鍋はいかがでしょうか。わさびやしょうがも食卓でおろせば、風味がぐんとアップします。他に、おろしたての玉ねぎで作るドレッシングや、にんじんスープもおすすめです。ミキサーと違って少量の調理にも向いているので、離乳食作りにも最適です。最高のおろし金をパートナーにして、料理の幅を広げてみてはいかがでしょうか。
ブランド | 大矢製作所(おおやせいさくしょ) |
商品名 | 純銅製 おろし金 5番両面(両面・大根/薬味用) ※おもて面が大根用、うら面が薬味用 (わさび等) になっています。 |
サイズ(取手部含む) | 全長21.0×幅11.0cm |
材質 | 純銅・スズメッキ |
重さ | 258g |
使用上の注意 |
・刃が非常に鋭利に出来ていますので、指などを怪我しないように取り扱いにご注意下さい。 ・重量があり、硬い材質ですので、持ち運びにはご注意下さい。 ・使い始めは食器用洗剤で一度洗って下さい。 ・野菜や果物用のおろし金です。冷凍品や骨やチーズなど、硬い物には使わないで下さい。 ・食材の特性により、使用後に表面酸化による変色が見られますが衛生上の問題はありません。 ・火のそばに置かないで下さい。 |
プロが愛用するおろし金
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